トリックアート美術館の入り口は階段を上がった2階にある。
入場券を買ったときに、コインを1人1枚もらった。
飲み物1杯サービスのコインとのこと。
それと、下の館内ガイド(お勧め順路が書いてあるのでわかりやすい)と、2枚目の写真左の白い紙でてきた変な形のものをもらった。
そして、係の案内の女性に連れられ、美術館の中へ。
入ってすぐの壁画のところで、簡単に係の女性から説明を受けた。
館内の回り方の説明と、館内はどこも撮影OKとのこと。
先ほどの紙でできた変な形のものは、トリックアートを見るときに片目を隠すグッズだそう。
片目を隠してトリックアートを見ると、より一層立体的に見えるということだ。なるほどね。
係の女性が立っているところの背後の絵を片目を隠して見てみるように促され、喜んで片目を隠して見てみたものの…。
わたしは両眼で見ているのと全く変わらず、立体感も何もなく…。
おやじはより立体的に見えると言うのだが、わたしにはその感覚がない…。
係の女性はすぐに見えてこない人は、しばらく見てくださいとは言うもけど、わたしには何も変わらない…。
いやいや、たまたまこの絵だけ見れないのでしょうと高をくくっていた。
トリックアート美術館で立体的なアートを見るのが、とても楽しみだったので、立体的に見れなきゃおもしろくないし…。
しかし、わたしの期待もむなしく、上の壁画もいや、これだけでなく、他の壁画もやはり片目を隠しても、よりいっそう立体的に見えることはわたしには残念ながらなかった。
躍起になって見ることに集中し、見えなくて落胆しの繰り返しで、うっかり館内の写真を撮ってくるのを忘れてしまっていた。
そのため、パンフレットを載せることになってしまった。
それにしてもショックだな。喜び勇んで行ったのに。
心の汚れている人には見えないのだろうか…とか真剣に考えてしまった(笑)
可能性としては、わたしの特殊な目の問題?(わたしの目は稀にみる珍しい作り?のようで眼科医もおどろくほどである。)
ということは、つまり脳の認識の問題?
とにかくがっかりだよ。
落胆ののち、美術館をあとにし、出口へ。
出ると左側に飲み物の自動販売機があり、入場のときにもらったコインを入れて、飲み物を購入。
イスとテーブルが用意されていたので、飲みながらゆっくり休むことができた。
いつもは飲まないアイスココアなどを買って、残念な気持ちを癒していた。
トリックアート美術館は、わたしはより立体的に見ることはできなかったけど、全体的におもしろかった。
特に家族連れにはお勧め。
当日もたくさんの家族連れが来ていて、子供たちはとても楽しそうだった。
子供たちの笑顔を見ているだけで、幸せな気分になるね。
あと、人が入れる大きさの額があり、その横に子供から大人までの衣装が用意されていて(着ぐるみやらドレスやら)、それに着替えて額の中で写真を撮ることもでき、なかなか良い記念になりそう。
入場券を買う際には、京王高尾山口の観光案内所で200円割引券をもらって行ってね。
次回に続く。
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