ぎんなん拾いに行ってきた

近所の公園にぎんなんを拾いに行ってきたよ。

下の写真は落ちているぎんなん。
くさいんだ、これが(笑)
においをお届けできないのが残念。

ぎんなん拾いに必要な持ち物

1.ビニールかゴムの手袋(ゴムの方が耐久性があっていいかも)
画像、左からビニール、ゴム、それと今思ったけど、一番右の炊事用手袋もいいかもです。

2.スーパーの袋

3.トング(オプション)
トングと呼ぶのが正しいかどうかわからないけど、我が家では大きめの落ち葉を拾うときに使ってる。
手袋をしてもぎんなんを拾うのに抵抗のある人はトングを使うのがいいかも。

4.虫よけスプレー

服装の注意
1.長袖、長ズボンを推奨。
2.蚊に刺されたりしないようにと、ぎんなんはアルカリ性なので皮膚につくとかぶれたりするのを防ぐため
3.靴はスニーカーなどが良い。素足にサンダルは皮膚を露出するためお勧めしない

その他
1.落ちてるぎんなんは、白っぽいものが比較的新しいみたい。

おやじはひたすらぎんなんを拾って袋に入れてた。
わたしは、帰宅してからの処理が楽なように、ぎんなんを拾ったら、皮をつぶして、種だけを入れてたんだけど、くささが倍増するのと、汁が飛ぶ。
ビニール手袋はつなぎ目から、汁が入ってきてしまい、慌てて手を洗いに行った。

ぎんなんの処理のしかた
これは知らなくて、知り合いのおばあちゃんから、処理の仕方を教えてもらった。
やっぱりおばあちゃんは物知りだね。
おやじが拾ったのだけ、おばあちゃんに教えてもらった通りに洗面器に水を張って浸けた。
これを2~3日置いておくのだそう。
皮が柔らかくなったら、中の実を出して、乾燥させるとのこと。

わたしが拾ったぎんなんは中身を出したので、それを目の粗い洗濯ネットに入れて、水の入ったバケツの中で何度も水を替えて洗った。
目の粗いネットから皮だけ出て、実が残る。

洗った実はこのように干した。
天気が悪いので部屋の中で。

おばあちゃんに聞いたぎんなんの食べ方
干しあがったぎんなんは、封筒に入れて、電子レンジでチンしたらよいということで、やってみた。
時間はほとんど適当。600ワットで3分にセットして、封筒の中でパンパンと音がしたらOK

我が家ではこのままいただいた。
茶碗蒸しに入れたり、ちょっと塩をかけていただいてもおいしいだろうし、少し焼いてもいいかも。

最後に注意
最初の方にも書いたが、ぎんなんはアルカリ性で、皮膚に直接つくとかぶれたりするので、気を付けるようにしてほしい。
とってきたぎんなんは、そのまま家の中に入れないで!
においもするけど、アルカリ性の成分が家の中に浮遊するよ。
そうすると肌がかぶれたりする。特に幼児や子供。
拾ったぎんなんは水に浸けるときも外に置いておいてね。
処理をしないでそのまま置いておくときも必ず外に置いてね。




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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。