茨城県 守谷ハーフマラソン




2月9日(日)、第36回守谷ハーフマラソンに参加してきました。

毎年ランキング上位の人気のある大会です。

2km、3km、5km、ハーフマラソンがあり、ハーフは3,800人、全体で5、6,000人の参加といった規模感です。

場所は、守谷市役所をスタート・ゴールとした途中、守谷駅の地下トンネルをくぐるコースになります。

守谷市役所へは、つくばエクスプレスの守谷駅からシャトルバスで、約10分です。

予定より少し早めの電車に乗れ、守谷駅にはスタートの2時間半ほど前に着き、シャトルバスにはスムーズに乗ることができました。

このシャトルバスで、行き帰りに、大会独自の車内アナウンスがあり、行きはこれからの予定、そしてがんばってくださいと、帰りは、お疲れさまでした、どうでしたか?、明日からもトレーニングがんばってください、私たちも来年の開催に向けて新たなスタートを切りますと。

このようなアナウンスを聞くのは初めてで、プチ感動でした。

会場は、ランナーのため、市役所等の施設は、事務所のかなり近くまでスペースを大解放(←これほど解放されているのは、初めてです。)、野外の大型待機テントは、4、5個はああり、中にはストーブがあり、私もそこにスペースを確保し、快適でした。

天候は、快晴、気温は5℃、風はほとんどなし、良いコンディションでした。

最近のレースでは、そこそこ良いタイムを出せているので、最初調子が良ければ、ベストを狙いに行き、今一歩だったら、そこそこでまとめようと思ってスタートしました。(←これ、前回のレポートと同じです。最近の自分の心境なんでしょうね。)

それで、レース内容はどうだったかというと、スタート直後はオーバーペースにならないように自重、7kmぐらいまでは、まずまずの尻上がり感のあるペースで良かったのですが、それ以降は少し疲れ気味、とりあえず足がつるのを防ぐため、いつもより早めの9kmの下り坂で服用し、準備態勢に入りました。

その後、10km過ぎの守谷駅の長い地下トンネルを過ぎたあたりに、アップダウンが2度ほどあり、そこでかなり足を使ったのか(下りの走り方には自信があるのですが)、その後、折り返してまたトンネルを通る15kmぐらいの頃には、もう足が残っておらず、たまにこれってジョグのペース?と自分で感じるぐらいになりました。前半は結構、抜いて、後半は抜かれる方が多かったと思います。

八丈島に比べると、坂に入らないぐらいの坂なんですが、なぜかペースが上がりませんでした。調子が良くなかったのかも知れません。



沿道には、ちらばって、またポイントのところには、たくさん声援があり、力になりました。

給水も、最初の給水までは少し長かったですが、ロングの紙コップもあり、ランナー目線で良かったです。

そうは言いながらも、結果は、12回目のハーフで上から3番目のタイムにまとめることができました。

自分の心境、達成感とは違い、複雑な気持ちです。(←途中から、計測タイムを見ず、諦めていたからかもしれません。)

フィニッシュ後は、無料の焼きそば、みそ汁があり、おいしくいただきました。

全体として、コースがところどころ少し狭いところがありましたが、それを除けば、市も協力して、非常に整った素晴らしい大会でした。

シャトルバス、市役所大解放、屋外大型テント、荷物預かり、ロングの紙コップ、焼きそば、みそ汁、参加賞(Tシャツ、ペットボトル2本、SAVASジュース、1本まんぞく)、多数のボランティアスタッフ、といったランナー目線での大会運営で、ほとんど渋滞もなく、ストレスを感じることのない素晴らしい大会でした。毎年ランキング上位も納得です。

来年も参加できればと思っています。

さて、次は、2月16日(日)、4年連続の青梅マラソン(10km)です。


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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。