ブログの更新をしたかったのですが、なかなか時間が取れなくて久しぶりになってしまった。
連休に高尾山とトリックアート美術館に行ってきた。
高尾山はおやじのマラソンのトレーニングのために、あまり気乗りがしないまま仕方なくつきあいで行くことになった。
トリックアート美術館はおやじにとっては余計だったのかも知れないが…。
登山、ハイキングなどは高校の時の部活のワンゲル以来でやめていた。
心配だったのは体力面だ。
普段から筋トレ、トレッドミル、エアロなどでの有酸素運動、水泳などを定期的に行ってはいるものの、山歩きをするにはまた別のトレーニングが必要になるのでは?と思っていたからだ。
いくらポピュラーな低山とは言え、山には変わりないから、舐めてかかると大変な思いをすると思っていた。
まずアクセスから。
わたしは新宿から京王線特急を利用した。
乗り換えなしで高尾山口まで53分。
新宿からだと中央線でも行ける。
料金は京王線の方が安い。
車でのアクセスはこんな感じ。
手抜きだけど、これがわかりやすいと思う。
駐車場案内は下のパンフレットが参考になるかな。
駐車場は1日1000~1500円みたい。
観光客が多い割には駐車場は少なめ。
満車になるのも早そう。
車で行く人は気をつけて!
実は生まれも育ちも東京なのに、わたしは一度も高尾山に行ったことがない。
初めての高尾山。
京王高尾山口の駅がきれいで驚いた。
木を基調にしていて、和の雰囲気で落ち着く。風情あり。
駅構内はこんな感じ。もっとたくさん写真を撮ってくればよかった。
改札の外に出ると、大きな看板が。
高尾山に上るコースは複数あり、ここでコースを決める人もいるのかな?
わたしたちは上りは稲荷山コース、下りは6号路と決めていたのだが…。
稲荷山登山口まで数分。
小川のせせらぎが気持ちよかった。
こちらはケーブルカーの駅
ケーブルカーの駅入り口付近に、北島三郎が…(笑)
超ウケる(笑) 似てないし。
おやじはサブちゃんが高尾出身だとか、八王子に住んでるとか自信をもって言い張る。
その自信どこから来るんだよ?
確かサブちゃんは北海道出身のはず。
わかりにくいけどケーブルカー。
ケーブルカーの線路の横から稲荷山コースの登山口がある。
いよいよ登山へ。
まず稲荷山コースで驚いたのは、階段。
わたしは数々のハイキングコースを歩いてきたわけではないので、偉そうなことは言えないが、今までこんな階段の多いコースを歩いたことはない。
正直言って、体力を消耗する。
ただの山道であれば、歩幅も自分で調節できるのだが、階段になると強制的に足を上げなければならず、自分に合ったペースで歩くことができない。
それも階段の一段がえらく高かったりする。
なんでわざわざこんなに手をかけてまで階段を作ったのだろう?
高尾山、侮れない。
途中にお稲荷さんがあったのでお参り。
階段!階段!階段!
写真でも傾斜がよくわかる。かなりきつい角度。
途中に東屋があった。
ここでしばし休憩。
景色はあまりよくなかった。
途中にもこんなコース案内があった。
下の写真は山頂まで続く一番長かった階段。
狭いし、休みたくても立ち止まると、後ろから来る人が通りにくくなるし、もちろん下ってくる人もいるので、どうにもならない。
稲荷山コースは階段が多くて、木の根っこが出ていたりと、かなり厳しめのコース。
高尾山は低い山だからと甘く見ていたらいけません。
次回へ続く…。
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