そろそろスキーの季節だな…③ 上越国際スキー場




次男をスクールに預けて?から、わたしたちはスクールが終わる時間まで滑りに行くことにした。

ゲレンデの案内板を見て、初級コースへ向かうリフトに乗った。

ところが、リフトを降りてみると、わたしでは滑れないような結構な傾斜。

えーっ、これって初級コース?それもいきなり…。

4半世紀ぶりのスキーでいきなりこれかよという状況だった。

おやじはスピードに任せて滑走していくが、人間て一度ビビるとあかんね(笑)

わたしは怖気づいてしまいボーゲンと横滑りで降りていくしかなかった。

それと、とにかく転んだね。

ショックだったのは、若いときのように転んでもすぐに起き上がれない。

筋肉の力が低下してる?いやいや、筋トレ、エアロ、水泳と日々鍛錬しているはずなのに、起き上がれない…これはとてもショックだった。

でも、これは何度も転ぶうちにクリアできたが(笑)

派手に転んでも骨折もせず、筋肉を傷めることもなく済んだのは日ごろの鍛錬のおかげだと、常に前向きに考える思考の持ち主のわたしであった(笑)

スクールが終わる時間に合わせて、わたしたちも戻り、次男と会い、次男と一緒に一番短い宿のすぐ前にあるリフトから、宿とほぼ平行になっている緩い坂を何度も何度も滑った。

全く滑れなかった次男は、数時間のスクールでかなり上達していた。

若いこともあるが、実は次男は運動神経だけはずば抜けているんだよね。

体育だけはいつも5だった次男。

好きな教科は体育と給食だと小学校の時に自己紹介カードに書いていた。

給食は教科じゃないんだけど…と姉に突っ込まれていたが(笑)

次男にスクールの話を聞くと、リフトにも乗ったらしい。

しばらく傾斜の緩いところで練習していたが、次男も違うリフトに乗って滑りたいと言い3人でリフトに乗り滑りに行った。

次男のスキーの上達はわたしの想像していた通り驚異的で、2泊3日でわたしをすっかり追い抜いてしまった。

この日は朝も早かったし、わたしたちは早めに切り上げた。

スキーブーツを履いたまま、朝預けたクロークに荷物を取りに行き、靴を履き替え、借りたスキー一式を返却した。

わたしたちは翌日も翌々日も滑るので、その旨を申し出ると、3人分まとめて係の人がスキー一式を保管してくれる。

翌日以降のスキーの受け渡しはスムーズだった。

2泊3日のことをダラダラ書いても仕方ないので、まとめたいと思う。

宿のホテルグリーンプラザ上越について

チェックインまでの流れは②を参考にしてほしい。

1.クロークで荷物を取り、借りたスキーを預けたあと、フロントに部屋のカギをもらいに行った。
部屋は確か3階か4階だったかと思う。
大きなスーツケースのわたしたちは当然ながらエレベーターを利用しようとしたのだが、なんと2基しかなく、それも長蛇の列。
こんなキャパの多いホテル(本館、新館、コネクション館合わせて634室、収容人員3281人とWikiには書いてあった)でエレベーター2基はあり得ないよ。
設計ミスじゃない?と思ったほどだった。
わたしたちは本館だったのだが、それにしても2基はないな。
こんなの待っていたら、いつになるかわからないと思い、大きなスーツケースを階段で運んだ。
夕飯は17時から予約していたので、エレベーターを待っていたら間に合わなくなりそうだった。
スーツケースを階段で運ぶのはかなり大変だった。
小さなお子様、おじいちゃん、おばあちゃんとご一緒するご家族連れには厳しい。
エレベーターを使うつもりなら、かなりの時間的余裕を持っての行動をお勧めする。
これは帰りもそうだよ。
帰りもエレベーターを使うならかなり時間の余裕が必要。

2.食事については、まあよくもなく悪くもなく。
普段からおいしいものを食べなれてる人には不満かも…。
我が家は超庶民的だし、味にもうるさくないし、食べられることがありがたいと思っているので、十分だった。
我が家は朝夕バイキングを利用した。
夕食はあらかじめ時間を決めているので大きな混乱はなかった。
朝食は館内どこでも好きなところを選択できるが、やはり収容人数が十分ではなさそう。
7時からの朝食開始だったが、わたしたちは10分前ぐらいに行って並んでいた。
レストランはすぐにいっぱいになり、並んで待っている人が多かった。

3.部屋のお風呂はユニットなので、宿の大浴場を利用した。
お風呂もキャパのわりに狭い。
混んでる。
カランが空いたらすぐに確保しないといけないし、さっさと身体を洗わないと次の人が待ってる。
神経が休まらない。
せっかくのお風呂なのにリラックスできない。
これはとても残念だった。
あとパウダールームを何とかしてほしい。
ドライヤーが数台しかない。
わたしの通っているフィットネスクラブの方がぜんぜん充実してるよ…と思った。
大浴場は2か所あり、翌日は古そうな大浴場に行ったのだが、浴場の床が人工芝のようなもので覆われていて、衛生面で気持ち悪かった。
それと人がいなくて寒い。
人がいなさ過ぎて、これはいい機会と思いわたしは湯船でストレッチをしてしまった(笑)
こちらのお風呂、利用者が少ないのだから、改装したら分散できるのでは?

3.従業員の人たちは皆感じが良かったので、不快な思いはしなかった。

4.大きなホテルなので、スキー、スノーボードグッズや小物類、ウエアなども売っている。
おみやげもわりと充実している。
おみやげは越後湯沢駅でも購入できる。
改札の外にレストラン始めおみやげは何でもある。

5.とにかく大きなホテルなので、どこに行くにも移動が大変。
長い長い廊下を歩かされる。
それにエレベーターも少ないので、上下の移動が厳しい。
正直言って小さなお子様、おじいちゃん、おばあちゃんには厳しい環境だ。

以上、わたしが宿について感じたこと。

上越国際スキー場の感想はまた次回に続く…。


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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。