以前、今回のスキーでスクールに入った話をしたのだが、まず、下のリンクを参照してもらえたらこれからの話がわかりやすいかと思う。
http://mainichihappyoba3.net/2019/01/08/%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e2%91%a1-%ef%bc%88%e8%94%b5%e7%8e%8b%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e5%a0%b4%ef%bc%89%e3%82%ab%e3%83%bc/
今回のブログは、蔵王高原スキー場とは関係のないことも書いてある。
蔵王高原スキー場はかなり広いスキー場なので、スキースクールもそれぞれのゲレンデにあるようだ。
わたしたちは泊まっている宿から一番近い、横倉ゲレンデにあるユートピアスキースクールに申し込んだ。
3日目の午前中の2時間。
プライベートレッスンだ。
舞子高原スキー場での出来事があったので、スキースクールにはかなりの警戒感があった。
なので、3日目になって申し込むことになったのもある。
ゲレンデには、小さな子供から大人までスキースクールで教わっている人たちがたくさんいたのをリフトからも何度となく眺めていた。
その時に感じていたのだが、先生たちがみんなとても熱心に教えている印象があった。
今度こそは大丈夫だろうと思いたい気持ちもあったが、結果的にとても良い先生に巡り合うことができた。
先生は、できれば1日コースでレッスンした方が良いと言っていたのだが、今思えば、あのような良い先生ならその方が上達は早かったかも…と思っている。
もし、あまりよくない先生に当たってしまった場合、1日スクールだとかなり悲惨なことになるよね。
そこを警戒しての午前中2時間のレッスンとなった。
2時間だけだと先生も教えづらかったのかも知れないね。
先日、池袋のジュンク堂書店に出向き、DVDつきのスキーレッスンの本を購入した。
アマゾンでも探したのだが、やはり中身を見て買いたかった。
それと、レジャーの多様化もあるのか、スキーの最近の本はアマゾンでも少なかった。
今回買った本のDVDも見たが、カービングスキーの上達法として、いくつもの練習法があるんだね。
わたしは今、水泳のバタフライの練習をしている。
なんとか25mは泳げるようになった。
バタフライの練習を始めたのはちょうど1年前だった。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎはそこそこ泳げるようになった。
体力も使い、一番難しいと言われるバタフライに挑戦しだしたのだが、苦手意識があって練習もあまりしなかったせいもあり、なかなか思うように泳げず、半年で断念。
そしてまた去年の秋になり、これではいけないと思い練習を再開した。
まずはもう一度基本に立ち返って足のキックから。
そして水中でのうねりとキックのタイミング。
キックと片手ずつの練習。
うねりと両手をつけての練習。
最後に息継ぎ、と段階的に練習してきた。
スキーも一緒なんだよね。
段階的に練習するべきなんだよ。
でも、スキーと水泳は違う。
スキーは基本的に冬しかできない。
それもわざわざスキー場まで行かなければならない。
水泳は水着とプールがあれば練習できる。
冬場も今は温水プールがある。
自治体でもごみ焼却場の熱を利用して温水プールがあったりもするところも多いよね。
雪国に住んでないわたしたちはスキーでは段階的に練習していくのが難しいと思う。
なので気持ちもあせるし、次へ次へと進もうとしてしまう自分もいる。
その結果、上達が遅れる。
そして何となく滑れたような気持になって、気づけば自己流みたいなことにもなってしまう。
姿勢が崩れていたり、体重の掛け方が間違っていたり、スピードのコントロールができなかったり…。
シーズン中何度も滑れれば、練習の機会もあるんだろうけど。
バタフライはかなり自分でも練習したもん。
確かに先生にも頻繁についてもらったよ。
その都度泳ぎを見てもらって細かく指導も受けてきた。
スキーも一緒なんだと思う。
細かく指導してもらって「かなり練習したもん」というところまでいかないと上手にはならないのかと思う。
運動神経のレベルも関係しているけど、やっぱり練習あるのみだな。
そんなジレンマに陥ってる今日この頃。
スキーに行く機会が少なくても、やはり、スクールで先生に習うのが上達の一番の近道だとは思うが…。
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