昨日、防災の備えの話をしたら、北海道で大きな地震が起きました。このタイミングにびっくりしています。
今回の震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今日、外出先でぐんまちゃんに会いました。暑い中、栃木県と群馬県の観光PRに来ていました。
駅のコンコースではイベントもやっていて、参加する人の長い列ができていました。
歩いていたら、ぐんまちゃんと同じはっぴを着た係のお姉さんに、パンフレット入りの袋をいただきました。
袋の中にはこんなにたくさんのパンフレットが入っていました。
女優の篠原涼子さんは群馬県桐生市出身なのですね。観光大使を務めていらっしゃいます。
栃木県と群馬県の観光PR…そういえば今、関東圏に住むわたしは、子供が小さい頃は、地方都市の近郊にいたので、栃木や群馬には観光に行ってないのですね。
末っ子とともに、関東圏に引っ越してきたあとには、末っ子が野球チームに入り、それから中学～高校まで野球に明け暮れていたので、家族で旅行したことがありません。
せっかくいただいたパンフレットなので、ブログのネタにならないかと思い、見ていたのですが情報量が多すぎて(笑)
こんなページがあったので、見てみました。
伊香保温泉と水上温泉は、わたしが子供の頃、夏休みに両親に連れられて行った思い出の場所です。
どちらも一度しか行ったことがないのですが、おぼろげながら楽しかったことだけ覚えています。
父の仕事が職業運転手だったので、プライベートで車の運転はしたくないと言い、我が家には自家用車がありませんでした。
なので、家族旅行はいつも電車でした。
思い出深いのが土合駅です。ここは伊香保温泉に行く時に、降りたような気がします。
子供の頃だったので記憶はあいまいです。
電車を降りて外に出るまで、とにかく長い長い階段を上った記憶があります。
子供ながらに「これが駅？」と思ったことが印象にあります。
伊香保温泉のパンフレットの写真ですが、わかりにくいかもしれませんが階段が写ってます。
わたしはその階段を上ったり下りたりしたことを覚えています。
写真の湯の花まんじゅうも食べました。できたてで温かくふわふわでおいしかったです。
今はどうだかわかりませんが、階段のあたりには、夜になると射的などのお店が出て、父が射的でいろいろ取ってくれました。
宿は階段を上ったところにあったような気がします。どんな宿だったか忘れましたが、浴衣を着て外を歩いていたのを覚えています。
水上温泉も一度だけですが小学生の夏休みに連れて行ってもらいました。
このときには、わたしと同じ一人っ子でわたしより2つ年下のいとこと一緒でした。
泊まった宿は「奥利根館」という旅館で、当時のわたしにとっては高級旅館という感じでした。
いとこが一緒だったので、両親が奮発したのかも知れません(笑)
一人っ子のわたしは、いとこと一緒の旅行だと大はしゃぎでとても楽しく過ごした思い出があります。
わたしたちか泊まった奥利根館の部屋は、外に川が流れていて、せせらぎがとても心地よかったのを覚えています。
ほんの一か月ほど前に、ふと奥利根館を思い出し、機会があればもう一度行ってみたいと思い、調べてたところ、なんと大変残念なことに廃業されてました。
奥利根館だけでなく、旅館の廃業が思ったより多くて驚きました。娯楽も多様化し、景気の影響もあるのでしょうね。
わたしは観光PRをする立場でもなんでもないのですが、土合駅は、ぜひ一度観光で訪れることをお勧めします。
土合駅内を見るだけなら、無人改札を通って行けるようです。
ただ繁忙期には改札が有人になるそうなのでご注意あれ。
こんな駅があるの？と驚かれると思いますよ。
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