今日帰宅すると思うと名残惜しい。
帰りの新幹線は山形駅から19時過ぎ出発だったので、スキー場でゆっくりすることはできた。
アストリアホテルの朝食は7時半から。
毎朝7時には起きて、身支度を整えて1階のレストランへ。
朝食はいつも通りのバイキング。
レストランは広々しているし、ゆったり落ち着けてお食事も本当においしかった。
アストリアホテルのお食事のおいしさは今までのベスト3に入ると言えるかも。
今は近鉄に買収されて、名前が「アクアヴィラ伊勢志摩」に変わってしまったが、昔の「メルパール伊勢志摩」、それから「箱根小涌園」のお食事もとてもおいしかったのを覚えている。
アストリアホテルでの最終日の朝食を終えて、スキーウエアを着て、チェックアウトの時間より早かったが、先にチェックアウトをした。
初日に来た時のように1階の会議室を解放してもらった場所に荷物を置き、スリッパのまま地下1階のスキーセンターで借りてるスキーでゲレンデに出た。
10時頃にはゲレンデへ出て、4時間のリフト券を買い、時間いっぱいまで滑った。
その後、24時間入浴可能な、アストリアホテルのゲレンデの出入り口付近にある新しくできた方のお風呂で汗を流した。
帰宅のための荷物の整理をして、地下一階のスキーセンターで宅配便の手続をした。
その後フロントへ行き、蔵王温泉バスターミナルまで送ってもらうようにお願いした。
アストリアホテルでは20分間隔でバスターミナルまで送ってもらえる。
10分少々待って、時間になったのでバスターミナルまで送ってもらった。
山形駅行きのバスが来るまでに、時間があったので、近くを散策した。
ZAOセンタープラザというところが大きそうだったので、おみやげを探しがてら行ってみたが、ロープウエイの蔵王山麓駅の前のおみやげ屋さんの方が品数が多かった。
しばらくしてからまたバスターミナルに戻った。
当初乗ろうとしていたバスがあったのだが、シーズン中ということもあったのか、山形駅行き直通の臨時バスがあり、予定していた時間より早く、臨時バスに乗ることができた。
30分ぐらい…いや、もっと早かったかな…予定より早く山形駅に着くことができた。
わたしたちはお昼ご飯を食べていなかったので、山形駅の駅ビルである「エスパル山形」で食事をすることになった。
ただ単に、山形駅近くの名店を知らなかったので、駅ビルに入ることにしただけだったのだが…。
エスパル山形の上の方にはレストランもあったが、どこにでもある店ばかりだったので、山形に来てまで関東圏にあるレストランには入りたくないなと思った。
1階に「三津屋」さんというおそばやさんがあった。
(三津屋さんのリンクhttp://www.soba328.com/)
老舗なのだろうか?
駅ビルに入っているだけにちょっと値段は高めだったが、山形名物の「板そば」1400円があったので、3人でそれをいただくことにした。
注文の時にお店の人が量が多いので大丈夫かと聞いていたが、わたしたち3人なら大丈夫だ(笑)
わたしもペロッと食べた。
聞いたところだと大盛で2人前だとのこと。
確かに量は多かったが、コシが強くとてもおいしかった。
三津屋さんの店頭で売っていた乾そばをおみやげにしようと買って帰ってきた。
わたしの旅の楽しみはおみやげを買うこと。
この駅ビルの2階には数多くの山形のおみやげが売っていた。
見て回って飽きないほどだった。
このフロアには「ずんだシェイク」があり、とてもおいしいとのこと。
わたしは飲まなかったが、次男とおやじが飲んでそのおいしさに感動していた。
次に行った時にはわたしも必ずずんだシェイクを飲んでみたい。
この駅ビルのエスパル山形の2階から、改札口に入ることができる。
とても便利だ。
改札口前にはJRの待合室がある。
ここでもおみやげは売っているが、エスパル山形の2階の方が断然種類が多く選べるので、こちらをお勧めしたい。
食べて飲んでおみやげを見て回って楽しんで、いよいよ新幹線で帰路に。
山形とお別れする時がきた。
今回のスキーも山形の方々にとてもよくしていただいた。
ますます山形が好きになった。
おやじは今年6月の山形のさくらんぼマラソンに出ると張り切っている。
と言ってもまだ募集前なんだけど(笑)
最近のコメント