前回、山形から帰る名残惜しさのブログになってしまったが、今回は全体のまとめをつらつらと書いてみる。
何か少しでもお役に立てるかな…。
いろいろ書くが、とりあえず以下の蔵王温泉スキー場のリンクを見てもらうと一番わかりやすいかと思う。
今回は新幹線を利用して行ったので全体的にまとめてみる。
蔵王温泉スキー場へは山形駅東口1番乗り場からバスで、蔵王温泉バスターミナルまで行くのだが、バスの時間は1時間に一本しかない。
新幹線が着くとかなりの人が1番乗り場のバスを目指して行く。
当然1台に乗り切ることができない。
その時には臨時バスを出してくれるので大丈夫。
1番乗り場の近くのビルの1階に乗車券売り場があるので、購入しておいた方が良い。
乗車の際に、乗車口に係の人がいるので、現金でもよさそうだが、わたしは乗車券を買った。
1人大人1000円。
夜の樹氷ライトアップ見学について。
見学の仕方は2通りある。
ナイトクルーザー号で行く「樹氷幻想回廊」ツアーとロープウエイで行く見学だ。
ナイトクルーザー号について
・ナイトクルーザー号(雪上車)で行く「樹氷幻想回廊」ツアーの方が樹氷はよく見ることができるのではないかと思う。
・完全予約制(人気らしくて予約が取れるかどうかわからないので、希望の場合は早めの予約を。電話がつながりにくいらしい。)で、ツアーの出発時間が決まっている。宿の食事の時間を考えての予約となるところに注意。(時間的な制約を受ける)
・クルーザーで行くのだが、樹氷原で外に出て見ることができるようだ。
・暖房付きなので、往復とも寒い思いはしなくて済む。
・「樹氷幻想回廊」ツアーの方が値段が高め。おとな4000円、こども3300円。
・所要時間は1時間(うち30分がクルーザー乗車時間)
・クルーザーはロープウエイの地蔵山頂駅までは行かないので、地蔵山頂駅の展望台から樹氷原を見渡すことはできない。
ロープウエイで行く樹氷ライトアップについて
・ロープウエイを乗り継いで行くので、予約は必要ない。
・ロープウエイは蔵王山麓駅から樹氷高原駅まで7分ほど、樹氷高原駅から地蔵山頂駅までは10分ほどの乗車時間だ。
・蔵王山麓駅からのロープウエイは15分間隔だったような気がする。樹氷高原駅から地蔵山頂駅までのロープウエイは順次運行のため待つことはない。
・ロープウエイを待っている間、寒い。ロープウエイの中も寒い。できればカイロ持参をお勧めする。
・時間の制約を受けないので、自分の行きたい時間帯に行くことができるのと、山頂で好きなだけ堪能できる。
・料金はおとな2800円、こども1400円。
・スキーやスノーボードは持参できないよ。夜間なので当然滑走は禁止。
簡単にまとめたのはこのくらいかな。
わたしたちが泊まったアストリアホテルは「樹氷幻想回廊」ツアーの集合場所の蔵王山麓駅まで離れているので、宿の人に集合場所まで送ってもらわないといけなかった。
そういう場合は宿との夕飯の兼ね合いがあるので、「樹氷幻想回廊」ツアーに参加したい人は宿と時間の相談をした方が良い。
夕食との兼ね合い、帰りの迎えの時間も考えると樹氷幻想回廊ツアーの参加はアストリアホテルからだと難しいかな。
わたしたちは夕方までめいっぱい滑りたいと言うものあったからかな。
ライトアップだと時間のことはあまり考えず気軽に行ける。
今回のわたしたちの経験では、夜の樹氷も楽しみたいのであれば、蔵王山麓駅付近の横倉あたりの宿を取った方がロープウエイに乗りやすくて良いかも知れない。
荒天の時(わたしたちが行った時にはほぼ吹雪)には展望台に上がっても何も見えない、ただただ寒いだけ。
樹氷原を歩こうにも寒いし、ほぼ先が見えない。
あと、わたしたちの行った日は荒天というのもあったけど、とにかく寒い。
防寒はしっかりと。
過去のブログにも載せたけど、以下のような格好でないと寒いよ。息子はスキーウエアそのまんま。これでも寒かったもん。もう銀行強盗犯状態でしょ。
宿では樹氷ライトアップで割引券を販売していることもあるので、尋ねてみるといいよ。
アストリアホテルではロープウエイの運賃が一人当たり300円割り引いた券があったよ。
それと、正直なところ、思い出と言っちゃ思い出だけど、荒天の日は経験上お勧めできないな。
やっぱりお天気の良い夜がいいと思う。
我が家はせっかく来たから、樹氷は絶対に見に行きたいと思ったので、強行突破してしまったが…。
スキー場についてはまた次回に。
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