今回はメインのゲレンデについて。
ゲレンデについては下のゲレンデガイドを参照してもらうとわかりやすいかも…。
まずリフト券についてだけど、リフト券はPASMOやSUICAのようなプラスチック製。
リフト券は、蔵王温泉スキー場であればどこでも使える。
プラスチック製のリフト券は、デポジットがあるので、返却の時には500円分払い戻してもらえる。
ロープウエイの蔵王山麓駅のところに自動払い戻し機がある。
滑り終わって、蔵王山麓駅で払い戻しをしてしまうと、リフトを使わないと宿に戻れないところに宿泊している場合は、宿にたどり着けないことになる。
そのような宿に宿泊している場合は、フロントの人などに宿でも払い戻ししてもらえるかあらかじめ聞いてみて。
恐らくやってくれるはず。
蔵王アストリアホテルではやってくれた。
昼間であれば樹氷原まで行くロープウエイもリフト券で乗車できる。
これはお得感満載だと思った。
当然、ロープウエイに乗る時にはスキーやスノーボードは脱がないといけない。
それと、シーズン中は混む。
蔵王山麓駅からのロープウエイはリフトと違って順次来るものではないので、10分ぐらい待つことになる。
混んでる場合はもっと待つよ。
わたしは正直なところ、スキーの腕前は初級者に毛が生えたようなレベルなので、滑ってみたときの雪の状態の微妙な変化までわからないが、雪質は素晴らしく良かった。
さらさらでストレスなく滑れる。それだけは言える!
当然上に行けば行くほど雪質は良くなる。
コースを滑ってみた感想だが、中級者コースでも結構急だと感じた。
壁と呼ばれるかなりの傾斜のゲレンデも2か所ほどある。
横倉の壁と呼ばれるところは傾斜38°、大森の壁と呼ばれるところは傾斜30°。
これは上級者には魅力的で滑りがいがあると思う。
ぜひ腕前に自信のあるスキーヤー、スノーボーダーはトライしてみては?
わたしなら転がる方が早そうだ(笑)
ゲレンデ全体が広く、地蔵山頂駅から山麓まで滑るコースも色々ある。
そのほかにも多彩なコースがあるので初級者から上級者までたっぷりと楽しめるゲレンデだ。
あと、これはわたしの個人的な感想なのだが、わたしはスキーしかできないので、ゲレンデの上手なスキーヤーにどうしても目がいくのだが(一応上手な人の滑りを見て、イメージトレーニングをしている…つもりなのだがw)ゲレンデには初心者らしい、おっかなびっくり滑っているような人がほとんどいないように感じた。
上越あたりのゲレンデだと初めてスキー、スノーボードをやってみてます感いっぱいの人がたくさんいるのだが、蔵王ではそういう人はほとんど見なかった。
上越あたりだと首都圏から近いし、スキーやスノーボードが初めてという人が多いのかな。
蔵王ぐらいになると地元の人や近隣の県からの人が多く、滑れて当然の人ばかりなのかも…と勝手に推測してみたが…。
わたしの下手さ加減がめだつやん。
上手な人が多いと、モタモタしててもすーっと追い抜いてくれるから良いけどね。
スキーヤー、スノーボーダーにはお勧めしたいゲレンデだ。
ただ首都圏からは遠いので行くにはどうしても二の足を踏んでしまうのも事実。
でも我が家はまたおやじの長い休みを使って、今度は4泊ぐらいしたいと思う。
長々とお付き合いくださってありがとう。
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