12月22日開催予定だった第10回足立フレンドリーマラソンが、台風19号等の影響で、荒川河川敷のメイン会場、走路の復旧の目途が立たないため、開催中止となりました。
タートルマラソンに続いての開催中止です。
ベストタイムを出した大会で、また年内、走り納めの大会でもあったので残念です。
さて、今回は11月3日(日)に参加した第29回ぐんまマラソンのレポートになります。
ぐんまマラソンは、毎年ランネットのランキング100選にも選ばれる人気のある大会です。
少し遠方になるのですが、朝4時起きで参加して参りました。
天候は曇り、9時の気温は13.5℃、まずまずの気象条件です。
場所は、群馬県前橋の「正田醤油スタジアム群馬」をスタート・ゴールとして、10kmは高低差が20mで、ほぼフラット(前半5キロまではゆるやかな上り、後半は下り)、記録を狙えるコースになります。
種目はフルマラソン、10km、リバーサイドジョギング(中学生、小学生、ベビーカーも含めて約4.2kmのコース)がありました。
フルが5,000名、10kmが4,000名、リバーサイドが4~5,000名という規模感です。
「正田醤油スタジアム群馬」へは、高崎駅、新前橋駅、前橋駅から無料シャトルバスが出ています。
私は前橋駅から8時頃に乗りましたが、待たずに乗るとこができました。10~15分ほどでスタジアムに到着です。
スタジアムだけでなく、補助競技場等もあり、スペースは十分確保されていました。
私は、参加賞引換所で、大会Tシャツをもらい、その近くにスペースを確保し、ゼッケン付け等の準備をしました。
荷物預けも時間がかからず、ストレスフリーです。
ちなみに、アナウンスもされていましたが、トイレは仮設のトイレより、競技場に常設の方が数もあり、空いているようでした。
9時にフルマラソンがスターし、10kmは10時のスタートです。
私は、Sブロック(速い人、陸連登録者)の次のAブロックからのスタートで、25分前には移動したのですが、すでに後方の方でした。
ところが、いざ、スタートすると、周りは結構、早いスピードで、どちらかというと抜かれて行く方が多かったです。
私は、まだ、前回のハーフマラソンの悪いタイムを少し引きずっており、調子は不明なので、前半はできるだけ抑えるよう心掛けました。
今回のコースは、給水が4箇所、後半がやや下り、という予備知識も入っていたので、後半ある程度落ちなければいいかと思っていました。
ただ、スタート直後、多少のアドレナリンも出ていたのか、抑えていてもかなりのハイペースで、お尻の筋肉も少し使っているような抵抗を感じるスタートでした。
最初の1kmは早かったのですが、だんだん普通のペースになりました。
ただ、折り返しを過ぎてからは、給水にも時間をかけたのですが、良いタイムを刻んでました。
結果的には、25~26回目の10kmになりますが、6番目に良い記録で、まずまずといった感じです。
何よりも後半、少しずつ抜いていくと、なんとか耐えてゴールした時よりも、気分的に全然違う気持ちで、苦しまず、戦法としてベストだと思いました。(力をすべて出し切れたかは不明ですが、前半とばして、ばてるより全然いいかと思いました。初めてのネガティブスプリットです。)
終了後、「おっきりこみ(おっ切り込み)」という、けんちんうどんのようなものを無料でいただきました。おいしかったです。
沿道の声援等は、すごく多いというわけではないですが、運営については、大きな大会にもかかわらず、すべてにおいてストレスを感じない、素晴らしい大会でした。
来年も、タイミングがあえば、参加したいと思います。
当然ながら、ぐんまちゃんも色々、大会をサポートしていました。
さて、次は、月末11月24日(日)の小江戸川越ハーフマラソンです。
本番の1つとしてあげている大会になります。
坂道対策として、ホカオネオネのシューズを注文しました。
ナイキペガサスと悩んだのですが、、、。
それで、アップダウンの多い八丈島ロードレースの対策をしていこうと思っています。
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