夜行バスで竜王スキーパークに行って来た①

今シーズン2回目のスキー竜王スキーパークに行って来た。

前回、上越新幹線で石打丸山に行ったのだが、雪が少なく、また写真を撮る余裕もなく過ぎてしまったので、今回はブログに上げることができなかった。

竜王には若い頃(20歳前~22、23歳ごろ←何年前やねん)に数回滑りに行ったことがあるが、その頃の記憶は今は全くない(笑)

当時、安いツアーを使って夜行バスで行った。

その昔は、新宿からバスに乗ったんだな。

今のようにバスタがなかったので、当時はビル街が乗降場所だったと記憶している。



今回は地元の駅からから出る夜行バスがあったので、しばらくぶりで夜行バスを利用し、行くことにした。

地元から行けるというのはとても楽だ。

楽さで選んだのがこのツアーだった。

23時50分発、竜王バスインフォメーションセンター到着5時30分のツアーだ。

夜、集合場所に行くと20人ぐらいの若者がもうすでに待っていた。

やっぱりわたしたちのような年寄りはいないね。

集合場所に受付の女性がいたので、その方に名前を告げチェックしてもらい、バスの番号(それぞれのツアーに乗車するバスの番号がある)を教えていただき、バスが来るまで待つ。

ほどなくして到着したバスのお腹に荷物を載せてもらい、乗車口で席の確認をして着席した。

昔のスキーバスツアーのことは全く忘れているが、バスはかなり狭い。

私が数年前に乗った大阪行きの夜行バスの3列シートのものに比べたらキツキツ。

普通の観光バスという感じだ。

ここで寝て朝まで過ごすのか…と思った。

バスは関越川越インターから、高坂パーキングエリアでトイレ休憩、その次は佐久平パーキングエリア、最後はフルーツランドでトイレ休憩があった。

高坂パーキングエリアでトイレ休憩をした時には、わりと多くの乗客が降りたが、その後は消灯になったため、佐久平、フルーツランドではあまり降りる乗客はいなかったようだ。



わたしたちが乗ったバスの乗客は若い人ばかりだったが、マナーの良い乗客ばかりで消灯するとみんな静かになった。

狭いから寝心地は良くない。

でも寝ないと次の日に響く。

特にわたしたちのような年寄りはね。

わたしは鈍感なのか、よく寝られたという感じではなかったが、寝られた方かと思う。

おやじは一睡もできなかったと言っていたが…。

定刻通り、朝5時半に竜王バスインフォメーションセンターに到着。

雪がちらついていた。

インフォメーションセンターは2階建てのしっかりした建物で、1階にはムラサキスポーツとおみやげ店、コインロッカー、トイレ。

2階には小さな案内カウンター、クレープ店、ハンバーガー店、カレー店、トイレ、待合の椅子があった。

自動ドアで1階に入ると、どこからか声がしてきて(寝ぼけてるのもありどこから声がしているか認識できなかった)2階に上がるように促され、入り口に入ってすぐの階段から2階に上がり待合の椅子に座った。

とにかく眠かった。

わたしは持参したバスでも使ったアイマスクを出し眠りについた。

とは言っても周りもがやがやしているし熟睡はできなかったが…。

おやじは寝るよりもお腹か空いてしまい、2階の店を回っていたようだった。

やっているのはバーガー店とカレー店だったとのことだが、さすがのおやじもいくらお腹か空いてても朝からカレーを食べる気力もなく、バーガー店はお値段高めだったので、バーガーはあきらめてフランクフルトを食べたらしい。

らしいってわたしはお休み中だったので(笑)

わたしは食べるより寝たい。

わたしは食には執着はない方だ。

わたしたちがインフォメーションセンターの2階に着いてからもバスは続々とやってきていたようだ。

わたしの周りもがやがやとしていたが、逆にそのがやがや声が心地よくうとうとを繰り返していた。

7時30分にこの日から2泊するホテル竜王の雪上車が迎えに来てくれることになっていたので、おやじに起こされ、雪上車に乗車しホテルに到着した。


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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。