12月22日(日)、第68回大田区ロードレースに参加してきました。
この日は、もともとは足立フレンドリーマラソン(ハーフ)に参加予定だったのですが、台風19号の影響で今年は中止となったため、急遽、大田区ロードレースにエントリーしました。令和元年の走り納めとして、エントリーしました。
ずっと、天気がぱっとしなく曇り空で、なんとかギリギリ雨が降る前に終了したという感じです。
場所は、モノレールの流通センターから徒歩15分、大田スタジアムをスタート・ゴールとして、スタジアムの周辺道路(歩道)を走るコースとなります。
種目は、3km、10km、10マイル、合計で700人程度の参加人数です。
10kmは、一般と壮年の部に分かれていて、壮年の部は12時50分からのスタートなので、ゆっくりと自宅を出ることができました。
大田スタジアムは、モノレールの流通センターから徒歩で15分で、きれいな人工芝のスタジアムです。
更衣室もきれいでした。
到着するとすでに10マイルのランナーが走っていて、それをスタンドから見物しました。ところどころ、場内アナウンスで実況中継され、それはそれで楽しめました。
この大会は、どちらかというと、イベント性があるものではなく、アクセスが良く、練習の一環や、記録を狙うシリアスランナー向けという感じです。
出店が出たり、沿道に応援の方がいるような大会ではありません。
10kmは、最初にスタジアム内を3周して、それから周辺道路(周回)の歩道を3周するコースになります。
歩道は、少しデコボコしているところもありましたが、概ね走りやすいフラットのコースです。
少し、トラック等の排気ガスが気になりました。
10km壮年の部は、100名弱の参加でスタートロスも2秒程度で混むわけでもなく、走りやすかったです。このレースは、ネットタイムが計測されないので、スタートロスは少ないに越したことはありません。
湘南国際マラソンではベストタイムを出しているので、出だしが調子よければ、がんばろうと思ってました。
ただ、少し、体調を崩していたので、それほど走り込みができているわけではないので、ほとほどに練習の一環と思い、走りました。
結果としては、ベストではないですが、まずまずといったところです。
参加人数が少ない大会だと、1、2kmぐらいの段階で、自分の実力にあった順位がある程度定まってきて、その後、一人旅という感じが多く、それそはそれで、厳しいランニングになります。
今回は、前も後ろも離れていて、少し中だるみがあったかもしれません。
ゴールして、記録証をもらい、着替えを済ませて、そのまま帰路へ。あっさりしたものです。
今回、足立が中止になり、代替の大会を色々、ネットで調べて、この大会に決めたのですが、その際、少し不安がありました。
距離が長いとか、短いという情報が、かなり出ていました。
会場が、競技場の工事とかでスタジアムに変わったとか、それで自分の持っているGPSとはかなり違っているので、きっちりと計測してほしいという情報がかなりありました。
この大会は、陸協が入って、伝統のある大会なので、もうそういうことはないだろうと思ってました。
実は、スタート時に手袋をしていたせいか、時計の操作にてこずり、正確ではなかったと思うのですが、400m弱長い計測になってました。
家に帰って、ランネットのアンケートを見ていると、300mほど長かったとか、そういった感想がちらほら、、、、。
なんか、がっかりです、、、。
それと、ついでに、もう一つ、残念なことが、、、。
コースに、案内係の人が立っているのですが、ただ立っているだけの人も多く、何度かこちらですかと指さして確認しないといけませんでした。
このタイミングで少しスピードが落ちてしまうんだけど、、、、。
まあ、これはこれ、ご愛嬌か。
来年は走らないと思いますが、、、。
参加記念Tシャツは、この規模の大会にしては、大会名とかもプリントされていて、良かったですよ。
次は、令和2年の元旦、東松山元旦早朝マラソンです。
アップダウンのあるコースなので、走り初めの毎年の催しとして、今年は、短く、疲れない5kmにしました。
5kmの方がスピードが速いので疲れるかなぁ~。
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