第14回湘南国際マラソン

12月1日(日)、第14回湘南国際マラソンに参加してきました。

昨年に引き続き、2回目の参加になります。

この日は、MINATOシティハーフマラソン、千葉マリンマラソンと他にも人気のマラソン大会がありますが、湘南国際も大変人気があり、多くの参加者でいっぱいでした。

フルマラソン20,500人、10km4,000人、2km600人、1.4km100人といった規模感です。

場所は、大磯ロングビーチをスタート・ゴールとしたコースで、私が参加した10kmは、そこから西湘バイパスを東に進み、花水川を少し越えたところで折り返してくるコースになります。

10kmのスタートは、9時50分ですが、自宅から行くと、始発でなんとか2時間弱で最寄り駅に着けばいいぐらいなので、今回も前泊することにしました。

平塚駅から徒歩4、5分のThe HOURS というビジネスホテルのショートステイプランで泊まりました。

5,000円ほどで泊まれました。(ドリンクバー無料、マンガ15,000冊無料だったので、もう少し楽しむことを考えても良かったかもしれません。)

昨年は、二宮駅から行ったので、今年は大磯駅から行きました。

平塚駅7時11分発の東海道に乗り(電車は、すでにランナーで通勤ラッシュなみでした。) 4、5分で大磯駅、下車後、線路に沿って歩いて行き会場へは、8時少し前に到着しました。

会場に着いてからは、基本的には一方通行で、全体の流れに沿って歩いていくと、3、4分で荷物預け手前の待機エリアに到着です。

天候は、最初、少し曇っていましたが、徐々に快晴といった感じでした。

今回は、地元湘南平塚でケーキ屋さんを営んでいる義理の息子のご両親が沿道に応援に来るとかで、なんとか見つけないといけないプレッシャーがありました。(昨年も走っているので、様子はある程度分かっているので、見つけることができるのではないかと思ってましたが、、。)

それで、レース内容はどうだったかというと、スタート後の1kmは、予定より10秒程度遅かったので、次の1kmは少し上げて、そこそこ辛くなかったら、そのペースで行けるところまで行こうという流れでした。(そもそも、スタート直後は、無理をせず、周りの流れにそって走り、オーバーペースにならないように抑え気味に走るのが鉄則のようなので、まずまずでした。)

次の1～2kmはキロ30秒ほど上がり、少し上げすぎかなと思い、自重気味に走るよう心がけましたが、その次の1kmもそれほど遅くなることなくキープできました。

なので、徐々に盛り返して挽回すればベストタイムに近づけるのでは?と思い、ねばりました。

その後、多少タイムは落ちて行き、呼吸も余裕がなくなって行きましたが、追い抜かれるより、追い抜く方がはるかに多く、気持ち良くレースを展開することができました。

沿道には、場所により多い少ないはありますが、地元の方々がたくさん応援に来てくれていました。

そうそう、義理の息子のご両親のケーキ屋さんご夫婦を、花水川を過ぎたあたりで発見し、コースが広いところだったので、近寄って行き、少し足踏み状態で一言、二言話すことができました。良かったです。(後で、早く、かっこよかった。いつもと違う姿だったとのお褒めの連絡をいただきました。一方、いつもは、どう映っていたんだろうと、少し心配なところが残りますが、、、笑。)

レース結果は、ベストタイムを9秒更新となりました。

ずっと更新できずに、およそ2年(正確に言うと1年11か月ぶり)にベストタイムをマークすることができました。

50代中盤でベストタイムを更新でき、それも短い距離で更新できたということで、少しは進歩しているということの証明でもあり、非常にうれしく、今後の励みになります。

帰りに会場の屋台で、カルビの串焼きと、沖縄そばを食べて帰りました。

昨年も感じたのですが、まだ、フルのランナーは走っており、トップに近いランナーがちょうど大磯ロングビーチエリアを走っており、それを食べ物、飲み物、ビールを片手に見物しているという、少し違和感がある光景を感じました。(片方では、必死に走っているのに、片方ではビール片手にそれを応援している人たちがいる、、、という意味です。その人たちも、10kmをフィニッシュした後だとはわかっているのですが、、、。)