旅ラン ひがしねさくらんぼマラソン


6月2日(日)、第18回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会に参加してきました。

年に1、2回の旅ランになります。

昨年、一昨年のこの時期は富山県黒部のカーター記念黒部名水マラソンに参加していました。

そちらの大会も素晴らしいのですが、他も経験しようと思い、runnet で同様に評判の高い、ひがしねさくらんぼ大会に参加することにしました。

山形県のマラソン大会は、大きな大会がいくつかありますが、どれも人気、評判が高く期待していました。

今回は、家族での1泊2日の山形旅行を兼ねた旅ランになります。



天候は、快晴で、スタート前の気温は13℃、ゴール時は25℃近くになっていたとと思います。

なので、大会主催者側からは、頻繁に熱中症に注意して、無理をしないようと呼びかけがありました。

ゲストで来ていた千葉真子さんも、市民ランナーが最も記録を出しやすいのが12~13℃で、それよりかなり暑いので、記録を狙うより楽しんでくださいと言ってました。

ちなみに他にゲストとして、金哲彦さん、萩原次晴さんが来ていました。

場所は、山形県東根市の陸上自衛隊神町駐屯地をスタート・ゴールとしてたコースで、途中、さくらんぼ果樹園等も通り、ほぼフラットのコースです。

3キロ、5キロ、10キロ、ハーフのレースがあり、私はハーフマラソンに参加しました。ハーフは6,500人の参加で、全体の規模としては、12,500人と言ったところです。

山形国際ホテルに泊まったので、ホテルを朝5時半に出発し、JR山形駅から奥羽本線のさくらんぼ東根駅まで行き、シャトルバスで神町駐屯地に向かいました。

朝早すぎるので、家族とは別行動で、単独で移動することにしました。

ホテルにはかなりマラソン参加者も泊まっていたようで、朝早いですが、みなん同じような行動をしていました。

東根駅に向かう列車が、2両編成でびっくりしてしまいました。

日頃は、利用者もそれほどいないのか、、、。

東根駅には6時半過ぎには着き、まだその時間帯だと、シャトルバスもそれほど並んでなく、流れており、3台目ぐらいに乗れました。

神町駐屯地には、バスで10分ほどで着き、到着後、いつものようにスペースを確保しました。

会場は、特に立ち入り不可のところもなかったので、スペースを探すのには困りませんでした。

木陰のスペースを確保しました。

参加賞のTシャツ(ダークグレイでかなり地味)と、1,000円で購入できる特別参加賞Tシャツ(迷彩柄)を交換しました。

無料の荷物預かりもしてもらえました。

体育館のようなところに、ゼッケン番号札を付けて勝手に置くパターンです。

ハーフのスタートは、8時50分で、すでにかなり暑かったので、今日はエンジョイすることに徹しよう、旅ランで来て、熱中症で倒れたらシャレにならないし、、、と決めました。

そして、アップはストレッチと、ほんの少しのジョグ程度にしまた。少し右足アキレス腱が痛く、少し心配、ということで、やはり無理はしないと決心しました。

レース内容は、最初の1kmがかなり遅く、少しはあげないと、、、と思いましたが、その後はほぼ1km ごとに給水で、スポドリ、スポンジは確実にとり、水もできるだけかぶり、2か所あるミストシャワーも確実に浴びることを大切にすることにしました。

そのためか、キロ当たりのタイムが、結構かかってしまいましたが、、、。

また、相変わらずの、走り込み不足、体重の影響もあり、早い段階からバテ気味で、あと何キロ、、、、と考える走りになってしまいました。



今回、ノースフェースのシェイド付キャップをデビューさせたのですが、どのくらい効果があったのか、よくわからず終わってしまいました。きっと効果があったはずです。


途中、かなり後半だったと思いますが、遠くに、まだ雪が残った山々が見え、絶景で、気持良かったです。

あと、この大会がどうして、人気、評判が良いのか、レースの前後、レースを経験してわかりました。

もちろん、大会運営がスムーズだったり、給水場所にスポンジが用意されていたり、後半1か所にはさくらんぼ、フルーツジュース、漬物のテーブルがあったりする点もあるかと思いますが、地域をあげて大会を盛り上げようとする気持ちが非常に感じられる点だと思いました。

沿道には、何か所かで長い列で、園児あるいは小学生が、ボード(〇〇県、がっんばって~のような、各都道府県を応援するボード)を掲げて応援してくれてました。もちろん、それ以外にも地元の方々が多数応援してくれてました。

それと、少なくとも、私が接した10人近くの方々(参加賞の受取、給水、荷物預け、記録証受取、その他)、どの方も気持ちよく、明るく接してくれました。この点かなぁと思っています。



土地柄か、山形びいきか、、、我が家は山形はいいなぁ、人がトゲトゲしていない、優しい、気持ちが素朴で親切といったところが感じられるからか。(かなり前になりますが、息子のシニア野球の東日本大会の遠征で、親も、団体で天童近辺に何泊かして、観光もして帰ってきた経験があります。その時のすごく、人が親切で、食べ物がおいしかった記憶があるからかもしれません。行ったことがないだけで、山形に限らず、他の東北地域も同じなのかもしれませんが、そのように思っています。)

それで、レース結果は、ベストから14分ほど遅い結果となってしまいました。

でも、無事、完走で良しと思いました。

帰りにバスで東根駅に向かう際に、救急車が2台ほど続けて、会場の方に向かって行ったので少し心配です。

追伸:
レース終了後、家族と東根駅で落ち合い、さくらんぼソフトなんかを食べたり、ブラブラしていたら、マラソンのボランティアをされていたおばさんが近づいてきて、いくつもたまったのでということで、過去の歴代のボランティアのキャップを家族分3つくれました。
少しうれしく、少し感激! ありがとうございました。


また来年、あるいは他の山形のマラソンに参加したいと思っています。

次は、6月23日(日)開催の千葉県富里市のスイカロードレースに参加します。





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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。