今回の岩原スキー場のまとめをわたしが感じたままに(勝手に)書いてみる。
・初級者コースが多い。
・緩斜面が多いので、中上級者にはあまり満足がいかないかも知れない。
・緩斜面で広々したところが多いので初心者にはお勧め。
・ゲレンデ前の宿泊施設が多い。なので、トイレやお昼には不自由しない。
・子供用のゲレンデやソリのコースがあって、家族連れでも楽しめる。
日曜日には子供向けのイベントも開催されている。
・リフト券は上越国際スキー場でも使えるので、岩原に飽きたら上越国際スキー場に足を延ばしても良いと思う。
確か相互間のシャトルバスも出ていたと思う。
・岩原は標高が低いので、3月ごろの暖かい時期になると、雪質が落ちるのではないかと思った。
・ゲレンデ前には宿泊施設が多いが、宿泊施設近くまで車が入れないので、リゾートセンター2というところの駐車場から、徒歩か宿泊施設が雪上車などで迎えに来てくれる。宿によると思うので、確認してみてほしい。
ここからは今回宿泊したホテルについて
・今回の宿泊はホテルシェラリゾート湯沢だったが、ここはぜひお勧めしたい。(わたしたちはトイレ付きの部屋に宿泊したかったのでここになったのだが)
・ただ、夕食(フルコース)にかなり時間をかけることになるので、ナイターをしたい人は夕食との兼ね合いを考えた方が良いかも。
・夕食は17時半からと19時半からの2つから選べる。朝食は7時から。
・わたしはおみやげを買うのが楽しみなのだが、越後湯沢駅は充実している。
下のURLを見てみてほしい。
http://www.cocolo-station.jp/pc/real_shops/floormaps?sc_name=yuzawa
おいしいものもたくさんある。
越後湯沢近辺のスキー場は、首都圏から近いので、行きやすさは抜群だ。
それから、下の本がとても役に立つ。
いまさらだけど…。
今回、わたしたちはまたスキー一式をレンタルしたのだが、スキーブーツがかなりストレスだった。
ブーツだけでもあった方が良いのかなと思って、検討した。
最後になったが、思い出したことが…。
越後湯沢駅から徒歩で行けるスキー場があるのをご存知だろうか?
「布場スキー場」というところだ。
確か前に調べたとき、一番古いスキー場と書いてあった。
そう広くないのだ。
このスキー場の話をなぜするのかというのは、わたしが子供の頃、両親に連れられて訪れたことがあるからだ。
父はここのスキー場ばかり通っていてワンシーズンに数回は行っていた。
泊まる宿は必ず民宿の白林さんというところで、顔なじみだった。
昔は新幹線もなく、越後湯沢までかなり時間がかかったのだと思う。
わたしはスキー場の記憶はうっすらあっても、電車で連れて行かれた記憶はないのだが、あまりにも電車に乗る時間が長すぎて機嫌が悪くなってしまったらしい。
父のスキーの腕前はかなりのものだったと思う。
白林さんから徒歩10分ぐらいのところに、公衆浴場があって、そこにもよく行った。
温泉で湯船には湯の花が浮いていた。
スキーの上手だった父も17年ほど前に他界した。
そして今年の3月で布場スキー場は閉鎖されるそうだ。
とても残念だ。
時代の流れで仕方がないのかな…。
そう言う私も大人になってからは布場スキー場に行ったことがない。
ちょっと寂しさを感じる。
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