熱血ランナーの独り言(14) 鴻巣パンジーマラソン

3月2日(土)、第37回鴻巣パンジーマラソンに参加してきました。

天候は、快晴、風あり、スタート・ゴールの気温は、10~12℃といったところです。

ランネットの100選にも選ばれたことのある人気のある大会です。

今回、初めての参加になります。



今回は、翌日に東京マラソンが開催されるので、東京マラソン組は参加してないと思いますが、規模としてハーフ4,000人、5キロ1,000人と言ったところです。

土曜日の開催なので、翌日の日曜が自由で充実しますが、金曜夜まで働いて、翌朝、またいつも通り早朝に起きて、、、、となると、もう少し余裕がほしいと言った感じです。

場所は、埼玉県の鴻巣市立陸上競技場をスタート・ゴールとしたコースで、アップダウンは全くなく、ひたすら田園地帯を駆けると言った感じです。

ちなみに、ご存知の方もいるかも知れませんが、この競技場、ドラマ「陸王」の大和食品工業の陸上部の練習場として撮影されていた競技場になります。

埼玉県の方は良くご存知かもしれませんが、鴻巣の免許センターの近くの競技場です。

鴻巣駅から、徒歩15~20分です。

ついでに、鴻巣市は、「ひな人形と花のまち」のようです。

駅前に書いてありました、、、だから、パンジーマラソンはひな祭り近辺に開催しているのか、、、。

スタート9時30分の1時間半前には、会場に到着し、隣接の総合体育館でスペースを確保しました。

ここで、更衣もできます。(十分なスペースがありました。)

貴重品は、ロッカー(300円)に預けました。

こちらも、余裕があったようです。

この大会では、スタート前に、バナナの支給サービスがあり、遠方から来ていて、エネルギー不足でお腹が心配な人には助かると思います。

それで、レースの結果はどうかというと、相変わらず、2週間前の青梅マラソンの後、週末に12キロほどLSDをして、あとは、ジム通いと言ったところで、走り込み不足での参加となります。
(自分では、練習も兼ねた、川内方式で、レースを結構入れているつもりなのですが。)



コースは、ほぼ完全なフラットで、ベストを狙える条件なのですが、あいにく、当日は風が強く、田園地帯なので、風をまともに受けペースを乱されたランナーもかなりいたと思います。

ただ、それにも関わらず、田園地帯に散在する家からは、おばあちゃん、おじいちゃん、小さいお子様も含めて地元の方々が家の前に出てきて、ランナーたちを応援してくれてました。

11キロ近辺の給水過ぎた後ぐらいか、小さなお子様(小学校前かなぁ)が、泣き叫ぶぐらいの大声で、「がればれ~!!」「がればれ~!!」と全身で叫んでくれてました。

最初は、笑いそうになりましたが、「ありがとう」と思い、元気をもらいました。

100選に選ばれる理由は、ここか、納得しました。

家から出てきて応援してくれるというシチュエーションは、他のマラソン大会でもありましたが、この大会ではその数が、ほとんどの家の方がと感じるほどでした。

それと、前にも書いたかもしれませんが、この年齢になって、知らない方にこれほど応援されることはそうないかと思います。

一度、チャレンジされてはどうでしょうか。



ちなみに、私の結果は、ベストから2分ほど遅い記録となりました。

フィニッシュ後は、少し規模は小さいですが、屋台がいくつか出ていたので見物して帰ろうと思いましたが、あまりにも混雑していたので、見物せずに帰ってきました。

これが失敗で、実は、その屋台の並びに、フィニッシュ後の豚汁サービスがあったのが後になってわかりました。
(事前調査であるのは知っていたのですが、残念です。美味だそうで。来年、賞味します。)

また、次こそがんばるぞ、と思う今日この頃です。

次は、3月24日(日)の久喜マラソン(ハーフ)だ、あの川内優輝選手も出るはずです。

公務員として最後のランかな?

がんばりま~す。


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アラフィフ主婦がブログを始めました。 子供3人は無事?成人しました。 子供を育てながら、正社員で働いていましたが、家庭の事情で30代の半ばに退職。それからはズボラな専業主婦をしています。最近は健康を考えて、運動もするようにしています。目標は「ピンピンコロリ」ダイエットも趣味です。 何でも好き勝手書きます。 最近、自称ランナーの夫が「おやじの部屋」を作り参戦してきました。 そちらもよろしくお願いします。