今回の泊りは、岩原スキー場のフロントコース(第一ペアリフト近く)の途中にあるホテルシェラリゾート湯沢に宿泊した。
冬の間は、ホテルの前まで車が付けられないので、越後湯沢駅から無料のシャトルバスまたはシェラリゾートのバスで「リゾートセンター2」というところまで行きそこからトンネルを抜けて、ゲレンデ横に出る。
ゲレンデ横を3分ほど歩くとホテルがある。
最初はえっ?雪道を歩くの?なんて不安に思ったが、苦になるほどではなかった。
それにすぐにホテルの場所がわかった。
リゾートセンター2の駐車場まで、ホテルの人が荷物を取りに来てくれる。
ただこれは午前8時過ぎからなので、わたしたちのように早く着いてしまうと、このサービスは受けられないので、自力で運ぶ以外はない。
帰りもホテルの送りのバスの時間の最終が確か17時半ぐらいだったのではないかと思う。
その時間までのバスに乗らなければ、荷物運びのサービスは受けられない。
シェラリゾートの近くにも宿泊施設はあるのだが、家族3人とも部屋にトイレのある宿泊施設を希望していた。
ロッヂ風の宿泊施設だとどうしてもトイレが共同になるところが多かったので。
それとシェラリゾートは新しくお風呂ができたばかりだった。
事前に口コミを見たが、良いことがほとんどだったが、中には良くなかったと言う人も何組かいて、どうなんだろうと思ったが、わたしはかなり満足した。
良くないと思ったところはなかった。
こちらのホテルは、新しいとは言えないが、清潔に保たれており、部屋は床暖房で柔らかな暖かさだった。
暑いぐらいで就寝前に少し温度を下げたぐらい暖かかった。
ただ温度を調節するところがわかりにくいところにあり(ベッドの壁の上の方)探すのが大変だった(笑)
お食事は朝はバイキング。
夜はフルコースだった。
夜のお食事の時間は17時半からと19時半からのと2部制になっていた。
わたしたちはナイターを滑りたかったので、17時半からのお食事にしてもらった。
そしてどんどん出してもらえるようにお願いした。
ゆっくり食べていたらナイターで滑る時間がなくなってしまうので。
レストランの人もそういうお客がいるのは承知の上のことと思う。
早めにお料理を運んでくれた。
フロントの前には、広いくつろぎのスペースがあり、サービスでコーヒー、紅茶、ココアなどいろいろあり、セルフサービスでいただける。
朝のうちはお汁粉もあったようだったが、わたしたちは朝食も一番で並び、食べたらすぐに滑りに行くので、お汁粉にはありつけなかった(笑)
あと、3階の階段のところにもベランダと中には広々としたくつろぎスペースがあった。
お風呂は「陽だまりの湯」といってまだできたばかりだ。
ヒノキの香りがとても良かった。
露天風呂もあるのだが、雪で外が見えなかった。
雪のない時期に行ったら、きっとよい景色が見られるに違いないと思う。
お風呂は内湯と露天風呂しかない。
シンプルだ。
洗い場は8個ぐらいあったと思う。
脱衣室から出たところにもくつろぎスペースやマッサージ機があった。
お水のサービスやアイスクリームのサービスもあった。
ちょっとした心遣いがうれしかった。
ただ、お風呂は増築のために、お風呂までの行き方が泊っている部屋によっては複雑かも…。
次回はシェラリゾートの夕食について書いていこうと思う。
ただのスキー場の夕食でしょと思うなかれ。
コース料理で見た目も素晴らしかったし、とてもおいしかった。
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