チケットの用意もできたし、あとは出発を待つばかり…。
東京で生まれて、東京で育ったわたしには田舎がない。
唯一、父が埼玉県の東松山市出身で、父の実家に遊びに行く程度だった。
池袋から東武東上線で一本。
急行で1時間弱ぐらいかな…。
わたし個人の想いだが、山形には思い入れみたいなものがある。
なので、今回のスキーも蔵王のスキー場が広かったことで、山形に行けるのが楽しみだった。
長女と長男が幼い頃、山形にサクランボ狩りに何度か行った。
次男が中学の時には、学校外の野球チームに所属していて、天童市で東日本大会という大きな大会があり、その大会にチームが選ばれて参加したこともある。
天童市営球場での次男の野球の試合は1回戦負け。
その後、チームのみんなと付き添いの保護者たちで山形の観光をした。
山寺に行ったり、農園で桃狩りをしたり…。
いつもは厳しい練習をしているチームメイトたちだったが、その時ばかりは修学旅行みたいで、ワイワイみんな楽しそうだった。
そんな彼らを見ている保護者のわたしたちも一回戦負けはしたが、そんなことはどこへやら、楽しそうな彼らを見ていると幸せな気分になるのだった。
泊まった宿や観光地の人々の温かいおもてなしでこころがほっこりした。
どこへ行っても山形の方々は親切で温かい。山形の人の持つ魅力か、なぜか私の心をひきつけるものがある。
田舎のおばあちゃんのところに行くような気持ちになる。
食べるものもおいしい。
ここ数年は毎年必ず山形(野球でお世話になった天童市他)にふるさと納税もしている。
そんな大好きな山形である。
おやじが今年の6月2日に開催される「さくらんぼ東根マラソン」に参加するため、また山形に行けると思うと今から心がワクワクする。
その頃は雪もないので、また違う山形が観られる。
さて、チケットもそろったし、スキーに向けていろいろな用意がある。
今回は3泊4日ということなので、荷物もいつもより多い。
我が家のスキーの定番は、最終日まで滑って、温泉に入って帰ってくることになっている。
なので、服や下着類も1日分多くいる。
そのために買い足したものがある。
(最終的な持ち物についてはまたあとでまとめて書くことにする)
①スキー靴下
②ネックウォーマー
③スキーパンツの下に履くタイツ(レギンス)
④手首ウォーマー
⑤ヒートテック
①のスキー靴下について
まず出発日に履いていくものと帰宅時(最終日まで滑って温泉に入った後に履くもの)に履くものとして2枚買い足した。出発する日は、現地についてからすぐに滑りたいので、靴下を履き替えるよりも先にこちらから履いて行った方が良いと考えたからだ。
それと現地は寒いので、防寒のため。
②のネックウォーマーについて
当然1枚では足りないであろう(原則現地で洗濯はしないので汗をかいたときの替えとして)ということで、2枚持参した。
③のスキーパンツの下に履くタイツについて
スキー靴下と同じで、出発日に履いていくものと最終日に温泉に入ってから履いて帰ってくるもの。
出発日にこちらから履いていく。理由は靴下と同じで、着いた時に現地で着替えて早く滑りたいので。
④の手首ウォーマーについて
手首ウォーマーはわたしだけ持っている。わたしの必需品だ。スキー手袋をしてもどうしても手首だけが寒い。1組持っているのだが、洗濯替えとしてもう1組買い足した。
④のヒートテックについて
①と③と同じ理由。今回はユニクロだけでなく、近所の激安ショップのロヂャースという店舗でも買い足した。
とりあえず、衣類に関してはこれで大丈夫。
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