前回と前々回は、カービングスキーの衝撃(笑劇?)について書いたのだが、今回の旅を順を追って書いていこうと思う。
我が家は何かとネットを使ってショッピングやいろいろなチケットの予約をするのが常だが、今回は、パンフレットを集めてアナログで検討することにした。
今回の蔵王温泉スキー場へ行くことになったいきさつは、やはりゲレンデの広さだった。
いろいろなコースを滑ってみたかったからだ。
あとは、やっぱり樹氷!
樹氷の中を颯爽と滑ってみたかった。
まず旅行会社に出向き、申し込みに行くことにした。
その前に、行きたい場所(蔵王温泉スキー場)、今回は山形新幹線を往復利用するプランを選択したかったので、往路の出発時間、復路の出発時間、泊まりたい宿を決めてから行った。
パンフレットもたくさんあるので、どのパンフレットのブランで予約するのか、予約したいプランのパンフレットも持参して。
注意点として、このようなパック旅行の場合は、列車の時間を選べなかったり、大体の時間を指定されてその時間内での予約ということになるので、よくパンフレットを見ておかないといけない。
また、繁忙期や日曜、祝日は運行していない列車もあるので、それにも注意が必要だ。
お正月やお盆の場合は、繁忙期としてパンフレットに載っている金額より若干高くなる(パンフレットにも小さく書いてある)
今回のプランも新幹線の時間帯は朝6~7時台の出発、帰りもピンポイントでこの時間のこの新幹線という指定は出せなかった。
往復の時間帯の希望は言ったが。
山形新幹線は本数がそう多くないので、大体の時間は決まってきてしまうんだけどね。
まあ、お得なプランということでパック旅行は安くなっているので、仕方ないと言えば仕方ないね。
それから、学生の場合は乗車券が割引(片道の営業キロが100キロ以上2割引。また片道の営業キロが600キロ以上の場合は往復割引と学生割引が重複して適用)になるのだが、今回のようなパック旅行の場合は、学生割引は適用されない。
旅行会社での申し込みは旅行代金の20%ほどの申込金が必要になる。
残りはチケットが全て揃ってから、申込金を差し引いた清算となる。
旅行会社に出向いての申込日が2018年11月3日で、出発日が2019年1月3日からの3泊だったので、宿の予約はすんなり取れた。
新幹線(JR)は出発日の1か月前からの発売なので、往路は12月3日、復路は12月6日にならないと取れたかどうかわからない。
旅行会社の人は3~6日だと帰省する人もいるので、取れない可能性もあるかも知れないと言われていたが、往路の乗車時間が早かったのとやはり復路の乗車時間が遅かったためか、すんなり希望通りの新幹線を取ることができた。
旅行会社は、新幹線が取れなかったときのみ連絡をくれる。
取れたときには連絡は来ない。
それから、万が一キャンセルしたい場合は、出発日からさかのぼってキャンセルする日によって、キャンセル料がかかるのだが、年末年始の場合のキャンセルは、旅行会社も休みになるのでどうしたらいいかというと…。
まず宿泊する宿に、キャンセルの連絡をする。
次にJRへ列車のキャンセルをする。
そして後日、旅行会社が営業を始めてから、旅行会社に出向き、キャンセルをしたことを告げて、キャンセル料を含めた返金となる。
それから今回は、パンフレットに記載されているリフト券も一緒に予約した。
予約といっても、リフト券代金の先払いという形だけど。
その方が若干安かった。
付帯で何か予約をするものがあるときには、パンフレットに記載されている方が安い場合があるので、そちらをお勧めしたい。
昨年12月10日ごろに、旅行会社から新幹線の往復チケット、宿泊券、リフト券の用意ができたと連絡があり、残金を持参し(クレジットカードだけど)受け取りに行ってきた。
また、スキー場の様子、宿のことなどは追って書いていこうと思う。
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