先週の12月23日(日/祝)、2018年の走り納めとして、第9回足立フレンドリーマラソンに参加してきました。
天候はレース中、少し小雨が降ったが、ずっと曇り、気温は11度ぐらいという感じでした。
場所は、東武スカイツリーライン五反野駅から10分、北千住駅から20分といったところで、荒川の河川敷のコースです。
高砂野球場をスタート、ゴールとし、ハーフは大体、上流に5キロ行って折り返し戻ってきて、下流に5キロ行って折り返してきてゴールといった感じです。
途中、2か所ほど短いアップダウン(13.5キロ、19キロ近辺)があるぐらいで、ほぼフラットなコースです。
河川敷なので、少し短調ですが、記録を狙えるコースです。
種目は、親子、2キロ、3キロ、10キロ、ハーフマラソンがあります。5~6000人が参加する大会のようです。
沿道で中学生のボランティアがたくさんいて応援をくてくれ、元気をもらえます。
地元密着型で、ハーフの制限時間も3時間と余裕があり、RUNNETでも人気レース100選に選ばれる人気の大会です。
私は、昨年に続き、2回目の参加です。(昨年は、私のハーフマラソンのデビューレースでもありました。
今回は、ハーフマラソンとしては、4回目のチャレンジになります。)
前回は、17キロ近辺で、ふくらはぎがつり出し、1キロほど騙し騙し走った記憶があります。
今年は、対策として10~15キロぐらいのところで、早めにコムレケア(ゼリー)を飲もうと、携帯してレースに臨みました。
そして、ちょっと心配なので、11キロ近辺で飲みました。レースは、ベストが狙えるペースで順調だったのですが、残り1キロを切ったところで、ふくらはぎがつり出し、最後はマイペースでなんとか走り切りました。(コムレケアの効果がどうだったのか、はっきりしませんでした、、、。)
結果は、ベストタイムを3分ほど更新できました。
来年は、祝日カレンダーが変わるので、12/22(日)の開催のようです。来年も、走り納めとして走ろうかなと思っています。
(おまけのお話として)
今回、昨年と関係者や業者さんが変わったのかな??と思えるほど、トラブルの連続で、少し残念に思いました。
・まず、大会の案内、ゼッケン等が、HPで案内されている期限までに届きませんでした。
問い合わせをして、やっとそのタイミングで、HPで届くのが遅れている旨の案内がありました。(その案内されたタイミングにも、結果的には届きませんでしたが、、、。)
・レース後、この大会でも完走証をもらい、それで自分のタイムを確認するのですが、グロスタイムしか印字されなく、ネットタイムは確認できませんでした。
(私は、自分の時計で、ある程度、ベストタイムは更新したという確証はあったのですが、正式ネットタイムを知りたいなと思ってました。恐らく、ゴール後、少し経ったら、RUNNET にネットタイムがアップされるのかなと思ってました。)
帰路、何度もRUNNETを確認したのですが、中々、発表されず、まあ今日中かな?と思ってました。
帰宅後、とりあえず、RUNNETの完走後のアンケートで、他の参加者のコメントを見ていたら、なんと、完走証への印字にトラブルがあったとかで、私のようにネットタイムが記載されていなかったり、なんと、ハーフマラソン参加なのに、10キロ時点のタイムが記載されているようで、「これでは世界記録だ!!」というコメントもたくさん記載されていました。
ことの次第がわからなかったのですが、とりあえず、その日、何度かRUNNETや、大会HPを確認していましたが、何の案内もありませんでした。
そして、日付が変わった夜中に、「計測にトラブルがありました。正式なグロスタイム、ネットタイムが確定致しましたので、全完走者へ再発行させて頂きます。全記録につきましても本日中に大会サイトでご案内致します。」とありました。
で、まぁ、待てば記録はわかるのかと思ってました。
それで、24日は、また、何度か、大会HPをチェックしていました。
結局、23時の段階では、何の案内もありませんでした。
もう駄目だなと思いました。
こんなトラブルで、本日中といったら、24時までじゃないですよね。
待ってる人は、ずっと待っているので、ある程度、常識ある時間帯に何か案内しないと、クレームがまたクレームを生みますね。
遅れるなら遅れると、早めに対処しないと。(私も意見させてもらいました。)
結果として、翌朝、起きてHPをチェックしたら、「ネットタイムの記録を案内のWeb.に掲載しました。記録が載ってない方もいます。ハーフマラソン参加者3,339名のうち、936名の記録に不備があり、正常に記録できていません。申し訳ございません。」旨の案内。
はぁ?、それだけ?、もう、それでおしまい?? という案内でびっくりしました。
記録の載ってない人への案内が一番大切でしょって。
きっと、この段階で、かなりのクレームが入ったと思います。 (私は、なんとかタイムが確認できました。最初は、うまく確認できずに、もしかしてと思いましたが、確認できました。)
25日には、計測不備の皆様への対応は、計測会社と協議していくと。それだけ。
26日には、謝罪、対応については、後日案内するとのこと。それだけ。
27日には、936名のうち、何人かのデータが復旧できる見込みがあると。
30日には、239名のデータは、バックアップからもデータ復旧が見込めないと。これが、結論のようです。
計測会社にお詫びの対応を強く指示したが、その会社の方針として対応は致しかねると。
これからも、計測会社と交渉していくが、大会事務局として新年からお詫びの対応をさせていただくと。
計測会社の問題もあり、その後の対応の問題もありますよね。
この一連の対応、非常に残念でした。
ランナーの中には、年1回楽しみに参加された方、何かの記念に参加された方もいるだろうし、ベストタイムを出された方もいるかもしれないし、それが次のレースの参加に役立つ記録になったかもしれないし、人それぞれ期待度は違うかも知れないが、こういったレースの記録って、とても(最も?)大切なもので、二重、三重にバックアップをとるなどのリスク対策をしておくべきはずだったのに、、、、。
専門の会社に依頼されているとは思いますが、、、、。
昨年と計測タグが変わっているので、業者を変えたのかも知れませんが、結構な致命的なミスですね。
もう一度、ベストタイムを走ってくださいとは言えませんからね。
この大会は、特に参加者も多く、グロスタイムとネットタイムの差が数分違うと言う方も結構いると思います。
P.S.完走証が再発行されるとのことですが、いつ届くのでしょうか、、、。
少し不安です。
また、それ自体が、後手後手にまわり、新たなクレームを生まないかと。
また、なんか、この大会、昨年と違うところもあって、、、、。
中学生のボランティアの数が、ものすごく減ったような気がしています。
他の参加者も言ってました。
何かが変わったのでしょうか。
でも、せっかく、良い印象をもっていた素晴らしい大会なので、これ(この失敗)を機に、逆に今まで以上に素晴らしい大会になっていくことを期待しています。
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