「水は答えを知っている②」を読んだ。
1から読めって話だけど、とりあえずおもしろそうなので。
水なんてあって当たり前だと思っていたわたし。
読み終わった後に、水に対しての考え方や認識が大きく変わった。
実際、水だけでなく、色々なことを考えさせられる一冊だった。
本の中に水の結晶を写した写真が載せてあるが、水に対して、良い言葉(ありがとう、愛、感謝、好き)をかけたり、紙に書いて見せた時の結晶と、悪い言葉(ばかやろう、ダメだよ、不幸せ、戦争)をかけた時と紙に書いて見せた時の結晶がぜんぜん違う。
ありがとうの言葉は、日本語だけでなく、他の国の言葉でも語りかけている。
そして、前者は美しい結晶を作り出すのだが、後者は結晶すら持たない。
特に「9.11同時多発テロ」という文字を見せた後に撮った結晶の写真は「これは何?」と思うようなひどいものだった。
また、きれいな花の写真、自然の紅葉の写真、世界の五大宗教の名前を見せたとき、クラシック音楽を聞かせたあとにも美しい結晶が観られた。
にわかには信じられないけど、写真を目の前に出されると納得せざるを得ない。
それと、祈りの力について。
祈りには力があるということを言っている人がいたし、本でも読んだことはあった。
なので、祈りの力というのは知っていたが、そんなのが本当に効果があるのかと半信半疑…いや、そんなのあるわけないと思っていたのだが、今回の本で腑に落ちることとなった。
琵琶湖では藻が繁殖し、近くに住む人が臭いに困っていた。
そこで、琵琶湖に大勢の人が集まって、湖畔で祈りをささげたところ、翌年には藻が繁殖しなかった。
琵琶湖の水も祈りをささげる前と後では、結晶の形が変わった。
水は間違いなく意識を持っているということだ。
そして多くの人の祈りの心が届くということだ。
これは水だけではなくて他のこともそうだろう。
前に読んだ本にも祈りの力について書かれていたことがあった。
人間の身体は70%が水でできている。
人間も同じで、汚い言葉を言ったり、聞いたりすると、体内の水分が汚れるのだ。
この間、科学的潜在意識の書きかえ方の本のことで、一流の人が使う言葉ということを書いたが、その話ともリンクする部分がある。
言葉は大切だ。
それから、音楽についてだが、国際基準で440Hzと決められているが、実はこのHz数は、人間の不安や恐れやストレスを作り出すとのこと。
440Hzの暴力的な内容のロックは人間に与えるダメージは最悪だと聞いたことがあったので、今回、この本を読んで、聞く音楽を選ぶ大切さも学んだ。
もっと自分を大切にしないといけない。
あわただしい生活の中で、わたしもそうだが、人間が地球の頂点だと思ってしまいがちになる。
本当はそうではなくて、地球があり、自然があり、人間はその中に生かされている。
水を通して、もう一度よく考えなければいけないと思った。謙虚にね。
そんなふうに思っていたら、YouTubeでチャンネル登録してる都市伝説系のNaokiさんの動画がアップされていて、宇宙人が出てくるところはぶっ飛んでるけど、それ以外のところで、今回読んだ本とちょっとリンクするところもあって、引き寄せか?って思ったけど、ちょっと興味のある人はNaokiさんの動画観てみてください(笑)
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